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ベントレー フライングスパー
Continental Flying Spur
フライングスパーのモデル名は、2005年、ベントレー・コンチネンタルGTの4ドア版という形で復活を果たした。新しいフライングスパーも、以前のフライングスパー同様、最速の4ドアセダンとしてその伝統に恥じないものとなっている。
新フライングスパーは6速ATを装備し、6リットル・552馬力のパワーを誇るツインターボ付きW型12気筒エンジンによって最高速度は312kmに達する(しかもこのデータは外気温摂氏40度以上の定員乗車、エア・コンディショナーを使用した状態での数値である)。ほとんどのライバル車に付いている250km/hリミッターは付いていない。フライングスパーはコンチネンタルGT同様、プラットフォームをはじめとするメカニズムの多くをフォルクスワーゲン・フェートンと共用しており、四輪駆動が標準装備されている。
フライングスパーはクルー工場で組み立てられているが、一時大量受注によってクルー工場の生産能力を超える事態となったためベントレーの親会社にあたるフォルクスワーゲンのドレスデン工場でも組み立てられたが、現在は行われていない。
日本での新車価格は1,940万円以上
日本での価格帯は1,940万円-2,665万円で販売されている。
エンジン
排気量
最高出力・最大トルク
駆動方式
乗車定員人数
運転席
W型12気筒DOHC
6.0L W12 ツインターボ
257 kW (350 PS) / 6,500rpm
6速AT
5人
左ハンドル
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